Read more

2012年を振り返って。あの人を支えているものは愛でしかないと思った。

(撮影:志ん弥さん)年の終わりと始まりが近づいておりまして、私の体内時計では、一年は夏のお盆が終わりなんですが、折角の締めくくりの季節なので振り返ってみようと思う。今年は何といっても「Scar Tissue」という作品に巡り合えたことが大きかった。長年支えてくれてきた方々の「しっかり足をつけて自分の作品を作る」という、有難いご助言を形にできたという喜びがありました。今年得られたこと。それは本当にそれだけに尽...

Read more

ダンサーとして生きていくこと

私は創作しながらお金を稼げる仕事、グラフィックデザインの仕事を生業とすることを選んだ。徹夜して3日間家に帰れなかったこともあってストレスで全身に蕁麻疹が出たこともあった。いつになったら一人前になれるんだろうとたった3、4年しか働いていないのに、農業機器のパンフレットとかトイザらスのPOPとかを作りながら不平不満ばかりが募ってこんなことで一生を終えていいのかと何ども問うた。あの頃の悔しい想いとは違うけれど...

Read more

ぬくもりを持って歩く

舞踏を知った頃に手のぬくもりを持って歩く、というのをやった。ふと、もし手にぬくもりがない人はどうやって歩けばいいのかと思った。人からもらうのか、奪うのか、自己発熱するように何かするのか。私の中には冷え性だけど、どうやらぬくもりがあったらしい。バイト先の近くから見た紅葉。田舎で見た紅葉よりも東京の方が美しく感じるのは無機質な建物の中から見える自然がより際立って見えるからじゃないかな、と思ったりした。...