王子神社の大田楽

丁度、始まる時間からどしゃぶりの雨…。
いつも私が気合を入れる時は雨ですね。
雨乞い?


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中止かと思われましたが、境内で行われました。
境内に一番初めに入っていたのは、新潟のKさんを思わせる品格ある大人たち。
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神主さんはどことなく舞踏家伊藤虹さんを思わせるメガネをかけた子供が好きそうな方。

ただ残念なことに、王子田楽は農耕儀礼の田楽ではなく, 魔伏せの田楽 なのです。
今日は神主さんはご紹介として奉納舞をします、ということで始まりました。

「七度半」という行事が一番目。
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「どうぞ」という白丁の若者の掛け声に子供たちが「まだまだ」と言ってカラフルな槍で追い返す。
これが本当に可愛くて面白かった。外で行われる際は、もっと動いておもしろそう。↓(参考)
http://www2.ocn.ne.jp/~sasara/miru.html

次はとても美しい赤いヒラヒラが付いた花笠をかぶり、太鼓と笛、ササラの演奏。
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ちょっと写真では分かりにくいけれど、笛と太鼓に合わせて小中学生が精一杯演奏してました。
太鼓とササラを演奏しながら、円になり舞う。

たまたま境内で雨宿りしていたので、最前列で見れたのですが、しゃがんでいたため、さすがに足がしびれてきて、皆さんの踊りを見ている頃には、感覚がなくなっていた…汗。
来年は、野外設置の舞台でのびのびとした彼らの田楽を観たいです。

それと最近MTVでマイケルの踊りばかり観ていたので、どうも刺激がなく、退屈でした。
きっと、これをリアルタイムで行っていたころは、マイケルほどの刺激がこの踊りだったのかなとも思ったり、子供があくびしててこの子は家で何の音楽聴いて楽しんでいるんだろう、と思ったり。
伝統を通して現代を考える、コンテンポラリー田楽の精神の追求。

進行中の新潟、水と土の芸術祭での泥花の今後のイベントの参考に。
今年は、この天候の悪さで米が不作になってしまいそうですが、
泥花を通して、田楽をやることで、少しでも魔よけができれば、幸いです。


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