雪女

とある人に今回の出展作品の一部を見せたところ、ひどく叱られた。彼の言うことは間違ってない。障害者だって見方をしなければ面白くない作品なんて出すな、と。そんな作品誰に見せる?家族を軽く見すぎ、だからそういうアートは嫌いなんだ、と。何でもやらせればいいってもんじゃない。

既に作品リストが決まっていた私。でもその話は本当によく分かる。でも、まだやっと彼らのことを少しづつ理解して信頼してきたところ。いやだから、障害者だからとか、健常者だからとか本当に何も関係ない。つまらない舞台は障害なんてなくても、つまらない。そんなの分かっているけど、まだ面白くする手段を見出せてないだけ。だから最後まで諦めるわけにはいかないの。

身体能力が低かった私は、踊ると決めてから心がけていることがあって、それは「命がけで望む」こと、でもどんなに必死になっていても、空回りして周囲の人に迷惑をかけないようにすること。


パートナーの由佳利ちゃん。2日間のワークショップを終えて、「疲れた?」と聞くと「疲れてない」という。「でも、たぶん、ちょっと、…」疲れたって言っていいんだよ。涙 そんなこと聞いてもちっとも私は嫌じゃない。だって私だって疲れたもの。私のことを気づかってくれる由佳利ちゃん。心がチクチク痛いよ。

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ここが真壁授産学園です!

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玄関入るとすぐにお雛様。
真壁はお雛様が有名で、園のみんなで作っているようです。
可愛らしいですね。

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何と初雪に遭遇しました!
筑波山の下、本当に空気が気持ちよすぎてジョギングに出かけたりしました。
誰かに「みなみさ~ん、寒いから中入りなよ~」と窓越しに言われましたが、こういう時こそ!外で遊ばないとね!!私は子供か…。

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雪が降り始めた前日の夜に撮った写真。
夜のライトに雪が照らされて綺麗でした。

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職員の方から差し入れして頂いた食パンとウインナーで朝食を作ってみました!ちょっと焦げたけど美味しかったです!ありがとうございました!涙













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Comment

  • 2011/01/17 (Mon) 22:55
    林てくてく #- - URL

    命がけ。
    それでわかりました。
    バスキアを踊り終えた南さん、無邪気に私の来訪を喜んでくれたあと、ご自分の踊りをアホ踊りと命名し、感想を求めてこられました。
    え!?アホ踊りなんてふうには感じなかったので私は戸惑いました。
    しかし冷静に考えると、新聞紙をひっぺがしたり、新聞紙に潜り込んだり、丸めた新聞紙を両手に掲げ喜びのステップを踏んだり、…と、こうやって文字におこすと確かにアホ踊りのようなのです。
    でも、南さんのバスキアを見ている間、アホ踊りなんて微塵も思わなかった。南さんの本気に引き込まれていた。
    なぜ?
    その答えが今、わかりました。
    命がけ。
    私が長いこと忘れていた言葉です。そういえば、かつて魂が震えるような思いをあるものに向けたとき、そのとき、私もかけたように思います。
    そこまでしないと、本気というものは実を結ばないのかもしれませんね。命がけ。
    うん、僕も頑張ろう!

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