拒絶と受け入れ

即興で踊るのが悪いとは思わないけれど、再現性がなく、完成度を望めない点では、お客様からお金をもらうプロとしての意識が低すぎるような気がする。私は舞踏もしっかりした振り付けとタイミングの作品にも触れないといけないと思う。振り付けだと、即興ではできないような順番で体の動きが作れる。どうしても日常の癖から抜け出せないで、日常の癖とは、いつもやっている稽古も同様なんだけど、いつ見ても同じような踊りになってしまう。新たな体に本当は日々出会っているはずなのに。先生の所で習うっていうのは、その先生のやり方を学ぶことで、新たな自分自身の体の発見にその都度出会えればいいけれど、へたしたら、その発見した新鮮な体を見過ごしたり、失って潰されてしまう可能性もある。だから先生の所だけで稽古するのは危険だと思う。ただ自分で稽古するのは人に何か言われてやるわけでないから、能動的ということにはそれなりに体力と精神力、自己管理能力が必要だ。誰のせいにもできないもの。

今まで散々即興であちこちで踊ってきて、しかも先生の弟子という形にはならずに先生に教わり、でも一人稽古が孤独だとか何とか喚いている私がこんなことを書いても説得力の欠片もないかも知れないけれど…、今はそう思う。今はそう思えるようになってきた。

次のソロ公演まであと4ヶ月。心機一転、ScarTissueから新しい体を飛び出せるように発見できるように試行錯誤します。踊りの神様を心の支えにしながら。
生活するための仕事にほとんどの時間を使ってしまっていて
思うように稽古ができてないけれど、もっともっともっと成長したい。
正直な自分の心と体と対面したい。

支えてくださっている方々に心から感謝しながら
私は踊ります。
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Comment

  • 2014/05/05 (Mon) 14:09
    # -
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  • 2014/05/06 (Tue) 14:10
    友だち #- - URL
    No title

    同じ踊りをやっている方からのコメント、コメントとても有難く拝見させて頂きました。ScarTissueの公演の際のご来場も誠にありがとうございました!次回のソロ公演も頑張ります。励みになります、本当にありがとうございます。

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